ハトムギ茶 白髪との関係は?美容師が調べた根拠と正しい飲み方

ハトムギ茶 白髪 インナーケア 漢方茶 うるう茶

ふと鏡を見て、白髪に気づく。
いつの間に、と思いながらも、
染めるだけでいいのかな、
と感じることがある。

外側のケアだけでなく、
からだの内側から髪を支えたい。
そんな想いに応えるかもしれない一杯が、
ハトムギ茶です。


この記事では、ハトムギ茶と白髪の関係について、美容師の視点からまとめました。ハトムギに含まれる栄養素が髪や頭皮にどのようによいとされているのか、飲み方のポイント、他のお茶との比較もご紹介します。

Umineko美容室では、施術中にお出しする漢方茶「うるう茶」の主原料にハトムギを使っています。薬剤師と一緒にお茶をつくる中で、ハトムギ茶と白髪の関係について調べたことを、今回記事にまとめました。


ハトムギ茶 白髪ケア うるう茶の茶葉と生薬素材

ハトムギ茶が白髪によいと言われる理由

ハトムギ茶 白髪に関する話題が増えているのは、ハトムギに含まれる栄養素が髪や頭皮の健康と深く関わっているためです。もちろん「飲めば白髪が治る」というものではありませんが、インナーケアの一つとして注目されています。

ヨクイニン(薏苡仁)
ハトムギの種子から渋皮を除いたものが、漢方で「ヨクイニン」と呼ばれる生薬です。古くから肌の新陳代謝を助けるとされてきました。頭皮もまた「肌」の一部。頭皮環境を内側から整えることは、健やかな髪を育てる土台になると考えられています。

アミノ酸
ハトムギは穀物の中でもアミノ酸が豊富です。髪の主成分であるケラチンはアミノ酸から作られるため、良質なアミノ酸を日常的に摂ることは、髪のための基本的な栄養補給になります。

亜鉛・鉄・ビタミンB群
ハトムギには亜鉛や鉄、ビタミンB2なども含まれています。亜鉛は細胞の生まれ変わりに関わるミネラルで、不足すると白髪や抜け毛の一因になるとも言われています。


ハトムギ茶の飲み方のポイント

ハトムギ茶 白髪ケアとして取り入れるなら、毎日の習慣として無理なく続けることが大切です。薬のように即効性を期待するものではなく、からだの内側のめぐりを少しずつ整えていくイメージです。

毎日1〜2杯をこまめに
一度にたくさん飲むよりも、朝と夜に分けてこまめに飲む方が、栄養素の吸収がおだやかです。食事と一緒に飲むのも自然な取り入れ方です。

温かい状態で飲む
温かくして飲むことで、からだのめぐりが助けられます。冷え性が気になる方にとっても、温かいハトムギ茶は一石二鳥です。どの飲み物が体を温め、どの飲み物が冷やすのかは「体を温める飲み物・冷やす飲み物一覧」の記事でくわしくまとめています。

ノンカフェインだから就寝前にも
ハトムギ茶はノンカフェイン。就寝前に飲んでも眠りの質を妨げにくく、寝ている間のからだの修復をやさしくサポートします。

ハトムギベースの漢方茶「うるう茶」を見る

ノンカフェイン / 薬剤師監修 / 7種の自然素材


うるう茶 パッケージ 通常サイズとミニパック ハトムギ茶 白髪ケア

白髪ケアに取り入れたいお茶の比較

ハトムギ茶 白髪のケアとして注目されていますが、他にも髪によいとされるお茶があります。それぞれの特徴をまとめました。(いずれもノンカフェインです。)

お茶 主な特徴
ハトムギ茶 アミノ酸・亜鉛が豊富。肌と頭皮の新陳代謝を助けるとされる
桑の葉茶 ミネラル・カルシウムが豊富。東洋医学で「髪は血の余り」と言われる
黒豆茶 アントシアニン(ポリフェノール)が豊富。血のめぐりに
ルイボスティー SOD酵素・ミネラルが豊富。抗酸化力が注目されている
漢方茶(ブレンド) 複数の生薬を組み合わせて、総合的に髪と頭皮を支える

一つの素材だけに頼るよりも、ハトムギを含む複数の素材をバランスよく取り入れる方が、からだ全体のめぐりを整えやすいとも言われています。


わたしたちがハトムギをベースに漢方茶をつくった理由

Umineko美容室 サロンでうるう茶を提供 ハトムギ茶 白髪 インナーケア

Umineko美容室では、施術中にお客様にお出しするお茶として「うるう茶」という漢方茶をつくりました。ベースにしたのはハトムギです。

香ばしくて飲みやすいハトムギに、女貞子(じょていし)・朝鮮人参・シナモン・蒸し生姜・松葉・熊笹の6つの素材を合わせて、全7種の配合を薬剤師に監修してもらいました。女貞子は東洋医学で古くから「若白髪」に用いられてきた素材です。

一つのお茶の中に、髪のためのさまざまな素材が入っている。それが、毎日無理なく続けられるインナーケアのかたちだと考えています。

うるう茶 レギュラーパック

まずはミニパックで試す


よくあるご質問

ハトムギ茶を飲めば白髪は減りますか?

ハトムギ茶だけで白髪が改善するという科学的なエビデンスは、現時点では確立されていません。ただ、ハトムギに含まれるアミノ酸や亜鉛は、髪の健康を支える栄養素として知られています。毎日の習慣としてインナーケアに取り入れることで、頭皮環境を内側から整える一助になると考えられています。

ハトムギ茶と桑の葉茶、白髪にはどちらがよいですか?

どちらも白髪ケアとして注目されていますが、アプローチが異なります。ハトムギ茶はアミノ酸と亜鉛で髪の栄養補給を助け、桑の葉茶はミネラルとカルシウムで血のめぐりを支えるとされています。一つに絞るよりも、両方の素材を含むブレンド茶を選ぶのも良い方法です。

妊娠中にハトムギ茶を飲んでも大丈夫ですか?

ハトムギには子宮収縮を促す作用があるとされているため、妊娠中の方はかかりつけ医にご相談ください。お茶として少量を飲む程度であれば一般的に問題ないとされていますが、サプリメントなどで大量に摂ることは避けた方が安心です。

白髪ケアには、外側と内側どちらが大切ですか?

どちらも大切です。美容室でのヘアカラーやトリートメントは外側からのケア、ハトムギ茶のようなインナーケアは内側から。両方を組み合わせることで、髪を総合的に支えることができます。わたしたちが漢方茶をつくったのも、外側のケアだけでは届かない部分を、内側からも整えたいという想いからでした。

白髪が気になるとき、食事で気をつけることはありますか?

特定の食品だけで白髪をなくすことはできませんが、髪も体の一部である以上、栄養バランスのとれた食事は大切です。タンパク質、鉄、亜鉛、ビタミン類などをバランスよくとることを心がけ、そのうえで、ハトムギ茶のようなお茶を毎日の習慣に取り入れていただくのがおすすめです。


── Umineko美容室 ──

記事一覧に戻る

※東洋医学や栄養学の一般的な知見に基づく情報であり、医学的な効果・効能を保証するものではありません。
※体調に不安がある場合は、医師にご相談ください。